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不動産の分割方法を工夫した事例②

ご相談の背景


依頼者の実父が亡くなり、兄弟3人で遺産分割協議を行った事例です。
被相続人の遺産は収益用のアパートが一棟あるのみであり、兄弟の一人が、将来の安定収入を確保するためにアパートを共有することを希望したため、協議が停滞してしまった事例です。

 

解決方法


不動産、特に収益用物件を共有することになりますと、他の相続人の同意なく売却することもできず、また、月々の賃料や諸経費の精算等、様々な事務処理が発生することになりますので、よほどの事情がない限り、不動産を共有する形での遺産分割協議は行うべきではありません。
本件では、共有の回避を最優先で考え、相場よりも若干多額の代償金を支払うことを提案し、依頼者がアパートを単独で取得することができました。

 
 

 

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