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被相続人の死亡の直前に預金が減少した事例

ご相談の背景


配偶者が死亡し、配偶者の兄弟との間で紛争になっていた事例です。
この事例では、被相続人の死亡の直前に預金額が相当程度減少していたため、配偶者の兄弟から、減少分相当額を持ち戻して計算するべきである旨の主張されていました。

 

解決方法


医療費、介護に要する費用、葬儀費用等の支出により、被相続人の死亡の前後で預金額が大幅に減少することは珍しくありません。
この点、当該費用が被相続人のために使用されている限り、原則に従い、死亡時の預金額を法定相続分で分割すれば足ります。
被相続人の預金から多額の支出をするような場合には、後日、他の相続人から私的な流用を疑われないように、領収書等の客観的な資料を保管しておくことが必要です。

 
 

 

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